プロフィール
現在、特別擁護老人ホームで働きながら
子育てに奮闘中!
10歳の時に父を亡くし、祖母と母、兄弟4人で生活。
その頃から、神社で御作法が学べるとのことで巫女奉仕をすることに。
大学では法律を学び、ロースクールに進学しました。
家業(介護福祉事務所)にて企業法務を担当しながら介護士として働く。
介護のお仕事が大好きでおじいちゃん、おばあちゃんと過ごし癒される日々。
しかし、現場で働くと介護を取り巻く世界はとても厳しいと実感し政治に関心を持つようになる。
32歳で結婚、34歳で娘を出産。現在36歳。
子育てに奮闘しながら働いています。
学歴
2005年 | 愛知県立東郷高等学校 卒業 |
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2009年 | 愛知大学法学部 卒業 |
2012年 | 龍谷大学法科大学院 卒業 |
職歴
1999年 | 針名神社 巫女 奉仕(12年間) |
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2007年〜 | 社会福祉法人天白原福祉会 特別養護老人ホーム 介護士・相談員として勤務ののち事務長となる |
2009年〜 | 加納産業株式会社 法務部 勤務 |
地域ボランティア
- 厚生保護女性会
- 青少年育成部会
- 名古屋青年会議所
- ライオンズクラブ
資格
- 防災士
- 認知症介護実践リーダー
介護の現場に居るから感じる葛藤、想いを市政へ活かしたい。
私が働く特別養護老人ホームでは、医療度が上がると退所せざるを得ません。
それは、あくまで特別養護老人ホームは生活のケアであり、日常生活の介助をメインとしているからです。また、それに伴いお医者様は施設内に常駐しているわけではありません。そのため、医療が必要になると退所せざるを得ないのです。
一方で入院してしまうと、寝たきりになり日常を自立して生活することは難しくなります。そこで、治療しながら、健やかに過ごす場所(適度な治療を受けながら日常生活において介助をうければ残存機能を残して日常を過ごすこと)ができればと、そのためには人員配置、介護保険、お医者さんとの連携、制度設計が必要です。
また、障害者が高齢になった場合、通常の老人ホームでは障害に対する知識が足りず受け入れが現実的に難しく入所を断られてしまうこともあります。
すべて、縦割りだけでは解決できない問題であり、でも、現場に携わったことがある人であれば誰もが取り組みたい内容だと自負しています。
出産・子育てをする立場で感じた市政のデジタル化推進。
子育てをしていますが、子どもが健やかに過ごせるために日々悩んでいます。
相談窓口が設置されているとしても、窓口をたたくには新米ママにはハードルが高く感じます。自分の行いが悪いのか、自分のせいで上手く行かないのか、悩んだことがないお母さんはいらっしゃらないと思います。
十人十色を受け入れて相談ができる環境づくりに取り組みたい。
悩んだ私だからこそ、不安に思った私だからこそ、地域で育てていける環境のために、責められない環境や配慮が必要と感じます。
また、出産後すぐの申請は母親にはとても身体に負担があります。役所に行く一手間が大変なんです。是非、家に居ながら申請できたら嬉しいことはない。新生児を連れて役所に行く手間をDX(デジタル技術を活用)化を進めてスマートフォンから申請できて完了できたら嬉しいなって、考えます。